夏が近づいてきてますね!
福島県も梅雨入りしたものの、連日暑い日が続いています。
さて、今日は革の日焼けにのいてのお話
革は日焼けさせると良い
なんて聞いたことはありませんか?
人間のお肌と一緒で、こんがり焼ける…みたいな
革の日焼けはの良し悪しは
革の種類によって異なります!
先述した、日焼けしても良い革ってのは
いわゆる
ヌメ革と呼ばれる染色されていない、まっさらな革
一般的に革と聞いて連想するような、肌色の革(伝わってる?)
日焼けすると、こんがり飴色に変化してくれます。
対して、日焼けさせない方がいい革ってのは
染色されている革、色の付いた革です。
日焼けすることによって、ベースの革の色に
黄色味がかかるイメージです。

左が日焼け前、右が日焼け後です
なんとなく色が変わったのわかりますか?
過去のリールでまとめてあるので見てみてください!!
染色されている革にしても、ヌメ革にしても
日焼けが悪いってわけではありませんが
日焼け後は革に含まれているオイルが飛んでしまうので
オイルの塗布をお忘れなく
ちなみにKAMEKURA Leather Worksで扱っている革は
日焼けはさせなくていいなーって思っています。
日焼け後のオイルやクリームの塗布が間違っちゃうと
シミになってしまって、逆にみっともなくなってしまうので
おすすめしません。
じっくりと自然の経年変化を楽しんでほしいです。
日ごろからできる、簡単な革のメンテナンス方法も近々更新しますね
これからの季節、日差しに気を付けて
レザーライフを楽しんでいきましょう!!